これはもう修理に出すしかないかも。でもいくらするか全然わからない(見積もりは現物を送ってからで、しない場合でも往復の送料は負担)し、そもそもLAMY safari自体がそこまで高くないこともあり、修理費用と天秤にかけた場合のことを考えると、買い直した方が安いかも。でもこれ「万年筆」だぜ??万年使えるんじゃないの??
近しい人に「ご自分の立場だったらどうされます?」と伺ったら「自分だったら、思い入れのあるものなら修理に出すかな。」とのこと。
そうだよな。修理に出すかぁ!でもSafariはもう一本あるし、そのうちやるかぁ!(先送り思考)
と思っていたらTwitterでフォローしている方が「LAMY Safariのペン先乾かしちゃったから分解洗浄するか(意訳)」とツイート。
はぁ!?!?!?分解洗浄を自分でする!?!?その発想はなかったわ!!!!!なんてタイムリーなんだ!!!!!!
脊髄反射でコメントしたら、めちゃくちゃご親切に分解方法が載ったWebサイトを教えてくれたり、分解時のポイントも付け加えてくれて、は???こんな親切な方いるんだね!????ありがとうございます!
そしてペン先は外せたのですがペン芯が…ペン芯が全く外せない…
そしたらTwitterでフォローしている方が「ぬるま湯に中性洗剤で1週間くらい漬け置き」とアドバイスをくれまして、言う通りにしたらマジで外せた!!!!!
そしたら砂みたいなインクのかけらが出てきたので、こりゃあ書けなくなるわけですよ。
さらに数日おいて首軸の中のインク汚れもできるだけ落として、組み立てたら完成です。ここまで10日くらいかかった。
書き味はもうね、滑らかよ。ああ、そうだった。手に入れたばかりの頃は、本当にこんなふうにインクがスルスル出てきたよね。思い出したわ。
転職後初めてのお給料で購入した万年筆、使うたびに初心に返らせてくれるので、本当にまた書けるようになって嬉しい。これからもよろしくな!
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